須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月28日 月曜日

今日は各種支払いあり。自宅近くの平岸六条郵便局で郵便振替、郵便貯金、ジャパンネット銀行各講座からおろし、金(主として妻本代金の)を掻き集める。。JNBは手数料105円を引かれ、面白くなし。徒歩20分、3時10分前、道銀平岸店着、クロネコヤマト…

詩人の名前

夜7時過ぎ、妻が買物に出かけるのを見届けてからワープロに向かい、詩らしきものを書き始める。12時過ぎ、妻が帰宅するや、ぱたりと中止する。金にならぬものに足掻くのは、時間の無駄だからやめろと妻は言うのだ。 これは某詩雑誌投稿用のもの。昨年から…

2月25日 金曜日

3時半起床。郵便局で金を下ろし、南平岸駅近辺へと坂を降りて行き、マックスバリューで米5kgを買い、帰宅。 夜10時、テレビで「ターミネーター3」を見ながら、Eazyseek用の入力をやっていると、足下から腰まわりから首もとまで、すーすーと寒さを感ずる…

講演さまざま

日本の古本屋(A本屋委託分)から「『別冊宝石』アメリカ作家特集」1500円注文あり。 昨日ニュースに流れた小六女子へのイタズラで逮捕された北大工学部三年生22才。冬休みにインターネットのゲームで知り合い、自宅に連れ込んだ由だが、そのアパート…

作戦成功。だが、せこし。

7時45分起床。8時40分自宅出、地下鉄で大通駅まで、9時15分札幌古書組合交換会会場頓宮神社着。 すでに千歳のダンケシェーン書店を除く事業部員全員(東京組合では経営員と呼ばれているが、なんのことはない、市会下働きの肉体労働要員)と専務理事…

捨てる神あらば・・・

エプロンきりりと締め、明日の市会の準備をする。 ブツは中国関係。故宮とかの中国関係の展覧会カタログや、原書の現代中国画家全集など。画家たちの名前は聞いたこともないし、読み方もわからぬものばかり。 あとは20年前ぐらいに出た集英社の「探検の世…

悲しき面接

ストーブ、今のところ、とりあえず作動中。 二年前に発行せし自家カタログに注文五点、うち昭和2、30年代の「文藝」「短歌研究」など四点在庫、計5千円。「さっぽろの古本屋」第2号の当店出品に注文をくれし新規客への梱包品に同封せし「すがや通信」2…

悲しきストーブ

日中最高気温5℃。ややあたたか。 夜8時頃、ストーブの調子がおかしくなり、燃焼中に寂しく消える。 これはマンション備え付き、すなわち大家所有のFF式灯油ストーブ。ここへ移転した翌年の1999年春に新品と交換されたモノなのであるが、それからわずか…

冬終わる?

1時起床。10時の予定であったが3時間寝過ごす。 昨日のナボコフを注文して来たお客からメール。代金送るから本の梱包時に大学宛の領収証同封してくれろとのこと。東京の某有名女子大学の先生だった。金を即送金してくれると云うのだから、なんら問題はな…

水道屋さん来襲

2時起床。11時の予定であったが3時間寝過ごす。顔を洗おうとしているところへ、水道設備屋さんの来襲を受ける。15分ほど待ってもらって、洗濯機などを移動し、工事が可能になるように空間を作り、入ってもらった。 先の日曜に、チラシなどの予告なしに…