須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

ご案内

◎『北方ジャーナル』2024年5月号発売中。
http://hoppojournal.sapolog.com/e502509.html

〇スガの連載「よいどれブンガク夜話」第172夜は菅野昭正編『澁澤龍彥の記憶』その4――「我が家でときどき寝ている人、という印象でした(養老孟司)」です。2017年に世田谷文学館で行われた講演や、近親者、友人達の回想などを元にしたとりとめのない小散歩です。挿絵は笹木桃氏。雑誌表紙絵は鈴木翁二氏。


〇『北方ジャーナル』2024年5月号。蘇我すが子さんの連載エッセイ「古本屋女房の古本的日常」第124回は「怪盗は神出鬼没」であります。ルパンと怪盗二十面相と明智小五郎の肖像、その正体について、ちょこっと書いてます。
『北方ジャーナル』はセイコーマートに置かれています。Amazonでも購入できます。



★さとう三千魚さんのサイト〈浜風文庫〉に詩「拝啓大統領閣下」を掲載して頂きました。(2024.3.23)

https://beachwind-lib.net/?p=40979