須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

金曜  麦藁帽子とスキンヘッド

午後4時半起床。洗顔のみで外出。暖か。マラソンで薫風佐々木宅へ『北方ジャーナル』を届けに向かう。野球帽的キャップ冠った作業着姿の老人が佐々木宅の塀の外に設置された金属製ゴミ捨て場を叩くなどして点検している。塀の中には麦藁帽子姿の男性がこち…