須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 靴修理

 1時の予定が午後4時過ぎ起床。受注『短歌研究』昭和29年12月号、遠藤周作恋愛論ノート』昭和33年・東都書房・帯付き。遠藤さんはもう少し高くてもよかったと悔やむが、ああ、後の祭りだワッショイ!牛乳、紅茶。第一書庫で探索20分。8時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、マーガリン、紅茶、チョコレート1粒にて第一食。

 一昨日に底の一部が剥離し、踵が取れたきた冬靴を昨日100円ショップで妻に調達させた瞬間接着剤にて修理。これで春まで乗り切らねば。郵便受けに萌黄さんから道新佐藤泰志と朝日平出隆記事切り抜きあり。お礼メール。恥ずかしい内緒話も添えて。菊田さんから受信。小笠原君、菊田さん、モモちゃんに原稿遅れお詫びメール送信。この一週間、目先の生活費を捻出しようと、珍しくも古本仕事に力を入れていたので、とてもそちらに向かえる余裕がなかったのであった。

 本日の気温−1・9〜2・4℃。2時〜3時半入浴。カツオ刺身、エビ入り掻き揚げ、アジフライ、ワカメみそ汁、米飯、柿の種少々、玄米茶にて第二食。書見少。午前7時から仮眠。