須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 大型店のポリ袋について

 午後零時半目覚め。2時前起床。晴。冷水。郵便局往復。振替口座から4010円おろす。受注、河野裕子『歌集 桜森 新装版』81年、蒼土舎。

 トースト2、牛乳、紅茶、冷水にて第一食。現在居住しておるこの賃貸共同住宅への引っ越し以来、書庫に放置してあったダンボールを開けたところ、手紙葉書類が出てきた。これは何か書きものに使えそうだと居間に持ち帰ることにしたが、その手紙の束が入っていたのが、ずうっと古本市でお世話になっている某大型店のポリ袋。引っ越しは12年前なのだからこのポリ袋もそれ以前のものの筈だが、その袋の素材の現在に比べて厚くて丈夫なことと云ったら。ああ、昔はよかったなあ。

8時、うどん、ナットウ、冷水、カフェオレにて第二食。受注、 野呂邦暢『王国そして地図』昭和52・集英社
 古本入力。本日の気温9・3〜15・4℃。2時過ぎ、〈日本の古本屋〉21点UP。入浴。刺身、カラフトシシャモ、豚ロース塩焼き、キャベツ蒸し、目玉焼き、スープ、缶ビール3502本。書見少。午前7時半就寝。