須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 またチラシが

 正午半目覚め。また腰に、ぴりり、と来そうなので横になり続け2時起床。食パン2、牛乳、紅茶、冷水にて第一食。小笠原君、菊田さんからメール。

 受注、河野裕子『歌集体力』97年、ゴンチャロフオブローモフ』83年、ハウスマン『シロプシアの若人』昭和15年・世界文庫。梱包2。K氏へメール。豆餅1ヶ、紅茶にて第二食。9時から入力。

 郵便受けを覗きにゆくと管理会社から「騒音に関するお願い」のチラシ。昨年から同じ内容のものが何回も入っているが、今回は「当物件は建物の構造上、振動を伴う音が階下に響きやすくなっております」と記されており、ようやくこのMSの構造上の欠陥を認めるに至ったようだが、それならそれで、まずそんな場所とも知らされずに入居してしまって以来、引っ越し資金もままならず、忍耐強く住み続けている居住者たちに、膝をついて謝罪、感謝するのが道理だろうに、室内には厚手のカーペットなど敷いて、歩く時は常に音をたてないように365日四六時中注意して動き、静かに生活するように、と説教垂れてるだけ。なんなんだ、この会社。どこまでも高圧的で威張り散らすのを是とする社風らしい。

 巨人0−5中日。よしよし。長岡輝子死去。本日の気温。10時頃、軽い地震。零時半、豚肉とセロリとキャベツ蒸し、カラフトシシャモ、目玉焼き、米飯、冷水、カフェオレにて第三食。古本入力。5時前、〈日本の古本屋〉44点UP。書見少。午前6時半就寝。足先が冷えて寝付かれず。