須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 真冬日脱出

 午後2時半目覚め、3時半過ぎ起床。予報では今日は真冬日脱出の由だが、室温は十℃で、寒気がやや弛んだ程度。昨冬は十二度、今冬は十度を切らないとストーブは焚かないようにしてきたが、人間やればやれるものなり(と云うほどのモノではないけれど)。結果として、厚着してマフラー巻き、足下に湯たんぽ、膝に電気アンカを置いて暖をとれば、かなり凌げることがわかった。実験材料にしている、オノレと妻の躯には手足の麻痺他の症状が観察され、次第に衰弱してきつつあるようだが。この涙ぐましい努力(?)によって、GSへの灯油買い出し(一回15リットル)には、ストーヴを使用し始めた11月下旬以後、今日までまだ3回しか行かないで済んでいるのである。

 市英堂さんから、金曜に伝えられていた、弘南堂さん担当の組合史末尾部分をプリントアウトしたものが郵送されて来た。A4版8頁分。6時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、バナナ1、ホットミルク、カフェオレ、紅茶にて第一食。

 8時頃から、胸の辺り苦しく、急激に気分悪くなり、やや吐き気。躯だけは達者な自分にしては珍しいこと。起きてきた妻に肩を揉ませると、それはサボり過ぎ、運動不足が原因ではと云われる。

 梱包1。公費購入につき、入金は来月末辺りか。本日も組合史資料読み進まず。本日の気温、−3・9〜3・3℃。午前2時半〜4時入浴。冷やし鶏煮こごり、ポークソーセージ、目玉焼き、ワカメとトロロ昆布みそ汁、米飯、玄米茶にて第二食。書見少。午前7時就寝。