須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 肩にずしりと

 午後2時半目覚め、3時半起床。ミルクティー、冷水。市英堂さんからメールあり。プリンターを所持していないスガくんが組合史執筆するのに便利な環境に整えたく、余っているプリンターを届けたいから電話欲しい由。たいへん有り難いけれども、だんだん大事になってきたのをひしひしと感ずるのであり(元より大事なのであって、責任の大きさは分かっていたのではあるが)、肩にずしりと重荷がくい込む。組合史担当分何とかしなければな、と心もちょっと重くなる。モモちゃんから、昨日メールで訊いた今月末の挿絵の件の返信。いよいよ今月末辺りにご出産らしい。市英さん、モモ氏、小笠原氏の三人へのメールで1時間半費やすワタクシは相変わらずのバカ。

 10時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、マーガリン、チョコクリーム、牛乳、紅茶にて固形物第一食。受注、アルトマン/種村季弘訳『サセックスフランケンシュタイン』昭47。初版カバー帯付録つき保存極良好でも2千円でないと売れないんだから辛い。お得なもんです。僕だって金に余裕あったら売りたくないですよ。自分用に取っておきたいですよ、種村さん。付録栞の富士正晴さんの感想もスンバラシイの一言ですわ。梱包1。

 本日の気温−6・2〜1・0℃。吉成君に組合史執筆進捗状況をメールで訊くという虚しい行動に走ってみる。ずうっと日記書き。6時、レトルトカレーライス、ワカメとゴッコ入り温ソーメン、おかき少、ウィスキーお湯割り2、玄米茶。書見少。午前8時就寝。