須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 タテナガ再び

 午後1時前、チャイム鳴り、出てみると、本を売りたいんですが、と30代後半女性二人。袋に4冊、有吉佐和子香華」、武者小路の大判の本が見えたが、お断りする。携帯情報を見てきたと云う。ここに移転して12年半、本を見せて下さいと訪ねてきた人はいたが、いきなり売りに来た人は初めて。

 牛乳、紅茶、冷水。2時から豊平区民センターで長崎亜希子&タテヤマユキの無料コンサート観覧。今年の1月にも同じ場所で見たクラリネットアコーディオンのデュオ。演奏は前回と同じくよいのだが、生活の諸々が鬱々と思い浮かんでしまい、こちらがいまいち集中できず。3時過ぎ終了。図書室で道新夕刊をチェックし、薫風宅に『北方』投函して、4時過ぎ帰宅。

 6時半、うどん、冷水、トースト2、マヨ、紅茶にて第一食。受注、石森章太郎『続・マンガ家入門』。梱包1。

 本日の気温。本日の気温−3・2〜2・0℃。零時半〜2時入浴。豚肩ロースとダイコン煮付け、蒸しモヤシ、湯豆富、ダイコンおろし、米飯少、網走ビール2、日本酒1・5合パック(燗)、玄米茶にて第二食。書見少。午前6時半就寝。