須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 お手伝い1

 午前9時起床。うどん、ナットウ、冷水、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレ、紅茶。

 10時45分、萌黄さんと薫風君迎えに来る。萌黄さんのクルマで古本屋A書店へ。8坪ほど?の店だが、両サイド壁際と、その間に三列、背中合わせで棚が並び、単行本は格段二重に入っているなど、詰められるだけ詰め込んでいるので量はスゴイ。本が好きな人がマメに集めてやっていた店という印象。今日からご主人が昨年亡くなっていたこの店の未亡人から本の整理片付け依頼された萌黄さんの手伝い。とにかく店舗内を空にするところまでやるとのこと。まずは漫画と文庫縛り。漫画『人間革命』38巻までの揃いあり、読んでみたいんですと薫風君。耶蘇教徒であった筈なのに転向したのだろうか。世間話でK画廊さんの急死を知りショックを受く。棚を二本外に出して作業できる場所を作る。二人、マンガを<ブックオフ>へ。自分は持参オニギリ1と持参冷水で昼食。単行本縛り。2時半薫風君リタイア。縛りを続行。4時半作業終了。クルマで送ってもらい5時帰宅。18時現在、晴、6・2℃(最低3・7、最高10・0)、湿度60%。シャワー。

 巨人ー阪神を7回裏から観る。巨人4−1阪神。やはり監督デビュー年の真弓は経験を積んだ巨人原に比べて投手交替のタイミングが遅れる。中日も広島に負けたので巨人が首位になってしまった。横浜0−3ヤクルト。楽天から移籍した相変わらず制球の悪い一場相手に三塁まで二度も進みながら得点できず勝利をプレゼント。日ハム9−0ホークス。唯一の明るいニュース。

 10時〜零時半仮眠。受注。シメサバ、カレイとスケソウダラ卵の煮付け、温奴、目玉焼、冷や、燗酒、玄米茶。書見。午前6時就寝。