須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 と学会講演会

 午前2時就寝。午前6時半起床。好天。牛乳、カフェオレ、冷紅茶、冷水。『北方ジャーナル』原稿。6枚になる。
10時半、トースト2クリームチーズ、マヨ、シロクマパンのおさつデニッシュ1、冷紅茶にて固形物第一食。

 11時25分、迎えに来て頂いた萌黄さんのクルマに同乗。札幌マラソンはすでにスタートしており、迂回しながら、西11丁目へ。8月末まで契約している由の元萌黄書店近くの駐車場から、10分弱歩いて教育文化会会館へ。2階に上がると薫風佐々木氏、会場受付にじゃんく太田氏と快君(太田氏子息)とアユミちゃん(佐々木氏令嬢)。唐沢さん、皆神さんに挨拶。1時半40分、「と学会」札幌講演始まる。唐沢俊一氏、皆神龍太郎氏、川口友万氏の順番で2時間近く。なかなか面白し。講演終了後、来場していた道新寺町さんが三氏に取材し終わるのを待って、4時半、サッポロビール園へじゃんくさんのクルマで向かう。車中、ウチの妻宛サイン入りの伊藤文学「やらないか!」を受け取る。じゃんくさんを経由してK子さんからの贈り物。マラソンのための渋滞と迂回で普通十分のところが1時間かかり、5時半近くに、ようやく辿り着く。大旅行をした気分なり。同行した寺町さんは到着寸前で会社から帰還せよ、とのメールが。クラッシック館でジンギスカンとビールで7時半まで懇親。割り勘分2500円払う。向かいの席にいた川口氏から(今日までどういう人か知らなかったのだが)、ニンニクと蟻の粉末は本当に効果がある、媚薬はそれなりの効能がある、というお話を聞く。そういうものが必要な立場になりたいものだなあ、と思い、60過ぎたら金持ってないとモテるのはムズカシイ、というもっともな話に、佐々木氏と二人して深く頷く。入口前で記念撮影した後、千歳空港へ向かう唐沢さんらとは別れ、じゃんくさんのクルマで送って貰う。8時過ぎ帰宅。
 シャワーでジンギスカンの脂と匂いを落とす。午前零時半就寝。