須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 電話2件

 午後1時半電話で起床。本州のお客さんより以前うちから買った本を処分したいのだがという内容。メールでの問い合わせであったならもう少しお役に立てたかもしれないが。牛乳、紅茶、冷水。12時現在、曇り、17・6℃(最低3・3、最高15・2)、湿度36%。4時、うどん、ナットウ、トースト1、ミニあんパン1、カフェオレ、紅茶。ストーブを1時間半ほど作動させたが、外の方が暖かそうのなで、今年初めて窓を開けて火を消す。

 歯を磨いているところに本州のお客さんから電話。お宅出品の本を購入検討中であるがこの本の送料を教えて頂戴との問い合わせがメールであったのでメールで返信しておいたのであるが、「ゆうメールで450円になると思います」という表現に疑問持たれたらしく、「これは確定しているんですか?」と質して来たので、「はい、確定してます、重さ1・5キロの本ですから」と応じる。どちらかというとメールでの確認の方がありがたかったが、その後正式注文は来ていない。

 金本がまたしても二打席連続HRを打ったという情報が日ハム9ー1SBホークス戦のあいだにもたらされTVをつけると、ちょうど8回裏、金本が出て来て、三打席連続を放った。白黒の、縦に次から次へとコマ送りのように流れる画面でなければ、そして阪神が勝てばさらに良かったのであるが。対ヤクルト9−1で横浜開幕7連敗を免れ、今季初勝利。三浦、やればできるではないか、

 受注、ポエティウス『哲学の慰め』文庫。梱包2。

 零時半〜2時入浴。マグロとイカ、刺身、カツオたたき、カラフトシシャモ、大豆と木綿とうふ煮込み、酒冷や1、燗1、玄米茶。午前5時半就寝。