須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 3月交換会/WBC日韓戦3

 午前7時40分起床。トースト2、キャラメルクリーム、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。

 地下鉄で大通。15分遅刻して頓宮神社着。本日古書組合3月交換会。陳列は勤勉な事業部員並びにセカンズ理事によりほぼ終了しており、さしあたって仕事もなさそうなので、事業部長恊治君に許可を得て、社殿にお参りした後近くの郵便局往復。ぱるる4840円おろす。戻る途中、今日自宅を出たあと手袋を紛失したのに気づく。戻ってから組合費4千円支払う。来月に6千円が残る。

 先月よりは荷物多くにぎやかな雰囲気。明治時代?ぐらいからの戦前川柳関係4本口と句集ダンボール4箱に入札。句集のみ落札。川柳はまったく不案内だが面白そうな匂いがしたので入れてみた。途中まで自分のセコイ安札しか入っておらず、しめしめと内心喜んでいたら、開札近くになって何人かが見出して札も投じるので、改めて1万から1万5千円弱まで入れたが落ちず、離れた場所から手の動きを見ていると三枚札を書いてるなと観察、予想した市英堂さんがやはりぶっちぎりの札を入れていた。句集の口は、デカダンボール4箱から寺田京子の遺稿句集、大木あまりなど30冊ほどを抜いて、残りをなちぐろ堂大西君に貰ってもらう。彼の事務所兼自宅はエレベーターなしの3階だと初めて知り申し訳なく思う。いずれ何かで報いたいもの。花島さんより、以前親しくしていたお客さんで薫風氏と三人で何度も酒席を供にした△△さんの近況を聞く。元気らしいので何より。中国語で歌う「象さん」や「明日がある」はまだカラオケのレパートリーなのだろうか。今日のセリ場には薫風書林の姿、仕舞いまで見えず。じゃんくさんと、どうしたんでしょうね、倒れてるんじゃないですか、生きてるんでしょうかね、と心配(?)し合う。

 正午前終了。片付け済ませ、ダルが打たれ3−0で日本がリードされているとの情報得て、1時近く、B堂恊治君のクルマに同乗、神社を後にする。

 1時半帰宅。紅茶。WBC日本ー韓国戦を観る。途中城島退場。0−4で敗北。同じチーム、同じ投手に続けて二度やられるとは。攻撃に工夫感じられず。送りバントをしなっかたところや、中継ぎの投手起用などの采配もどうなのか。渡辺俊介の投げている間はずっとヒヤヒヤ。韓国にもっと点が入っていてもオカシクないような出来であり、調子の悪そうな投手を何故使うのかと思ってしまう。15時現在、曇り、7・0℃(最低1・4、最高8・4)、湿度58%。夕方まで強風。

 カフェオレ。受注。梱包3。眠気。1時半、うどん、ナットウ、冷水、じゃがベーコン、カボチャサラダ、とうふとネギ炒め、カラフトシシャモ、トースト2、玄米茶にて16時間ぶりに第二食。断酒。書見。午前4時就寝。