須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 わが宿命のライバルよ!

 午後4時起床。15時現在、晴、5・6℃(最低2・3、最高6・3)、湿度81%。うどん、ナットウ、冷水、トースト2、キャラメルクリーム、牛乳、カフェオレ、紅茶。梱包1。

 7時過ぎ、NHKFMのニュースを流していると、スポーツコーナーで女性アナウンサーが「明日は宿命のライバル韓国との対決です」とかなんとか照れ笑いもせずに云うので(笑われても困るが)、星くん、君と僕とは宿命のライバルだ、さあ、投げたまえ、君の魔球大リーグボール1号を、それをこの天才花形満がみごと打ち返し、渋谷区神南までかっとばして、このNHK女性アナウンサーの口中を塞いで見せようぞ、さあ、投げたまえ!星くん!わが宿命のライバルよ!!と、思わず花形満モードになんかなったりしながらも、ああ、もうダメだ、日本は、日本語は、と日本語も得意でない自分も溜め息をついたりして。

 組合会計理事へ組合費支払についてメール。8時半、長靴履いて<Maxvalu>へ。2階でtake free 梱包資材(実は生活情報誌)を買物マイバッグに入れて階段を降り始めると笑い声が追いかけて来た。踊り場から見上げると、二階ベンチに座っていた制服姿女高生二人が嘲笑しながらこちらを見下ろしている。おじさんもね、生きることに必死なのだ、君たちも用もないのにそんな所にいつまでもとぐろ巻いてないで、さっさと帰りなさい、さっさと、親は何をやっとるんだ、まったく、と内的独白しながらお買物。食パン、モヤシ、、ナットウ2、もめんとうふ、牛乳、ジャガ薯、ダイコン、ネギ、キャベツ、マルちゃん玉うどん、ハブラシ、1271円、調達。9時20分帰宅。

 小樽文学館へ自作詩訂正ファイル送信。11時半〜1時入浴。鶏肉塩焼き、モヤシおしたし、目玉焼、スモークサーモン、カボチャサラダ、ネギみそ汁、米飯、白湯。断酒。書見。午前5時就寝。