須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 午前薫風宅、午後A本屋

 7時に起こされる。具合悪く起きれず。何度か水を飲み、また横になり、10時起床。晴。

 薫風佐々木君へ電話して、11時前、徒歩10分の佐々木宅へ向う。天気良く、暖か。案件を果たす。1時間ちょいかかる。金之助たちとお別れをする。姿を見るとやはり寂しくなってしょうがない。娘さんたちが使っていた古いラジカセをもらう。薫風書林への評価がぐっと上がる。農協で家賃2月分前半3万円払い、一旦帰宅。
 12時半、うどん、ナットウ、冷水、紅茶にて第一食。早速、寄付されたラジオを聴く。FM放送が流れる生活が3週間ぶりに(?)戻る。が、ちと虚脱感。

 2時10分、A本屋着。月寒店を移転するための準備手伝い。Amazonに出品している本をダンボール箱に詰めてゆく。A本屋弟氏から渡されたリストを見ながら在庫の有無をチェックしつつ、番号順に箱に詰めてゆくのだが、けっこう手間どる。外は暖かでも、ここは陽が射さず、あまりに寒いので、上っ張りを着て、その上からエプロンまいて作業。弟氏は5時ぐらいに帰り、一人で仕事。7箱終わらせる。7時終了。バイクで駆けつけたA本屋(兄)さんからバイト賃4千円戴く。<フードセンター>月寒店で買物。カップ麺2、ナットウ、うどん、チーズ、ブラックニッカCL、ティシュ・ペーパー、計1578円。
 8時過ぎ帰宅。18時現在で16・7℃。昨日、鶴見さん宅で知り合った木村さんに電話。9時から入浴。塩ホッケ、ミガキニシン、梅クラゲ、蕪漬物、米飯、みそ汁、緑茶にて第二食。受注1件。「スターリン・ジョーク」。村上ファンド村上世彰氏が逮捕。その前に自己弁護と自画自賛と開き直りのヘンな記者会見もやっていた。

 清水哲男さんの『増俳』の今日のコメント欄(?)によると清岡卓行さんが亡くなられたらしい。
 水割り1。5時半就寝。