須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 古本市搬出手伝い

 正午起床。12時現在、晴、14・4℃(最低7・6、最高16・2)、湿度62%。どん、ナットウ、冷水、トースト2、水飴ジャム、モリモトのロールケーキ、牛乳、カフェオレ、紅茶。 
 2時20分出。小雨のなか郵便局。振替口座3680、ぱるる6710円おろし、冊子小包4ヶ出す。地下鉄で薄野。<Lawson>でガス代2月分5260円払い込み3時10分ラルズ着。
 他店も皆すでに撤収作業開始。自分も亜本屋さん出品本の箱詰め。メンバーはスサ長男とスサ母、スガ、亜本屋さんの四人。途中から亜本屋弟氏合流。萌黄さんを助太刀に薫風書林現る。自宅の方のパソコンが壊れてんてこ舞いであったと云う。ええっ!そんな愉しい事件があったの?と他人の不幸を心から喜べないのは、我が家のPCも最近とみに調子悪く、明日は我が身を実感しているからである。薫風書林は店のパソコンにデータが共有されていた筈だから、まだしも被害が少なかったのではないか。5時過ぎ亜本屋分終了。一服の後、いつものようになちぐろ夫人が岩田さんを手伝っているのを見て、スサ君にも指示して二人で箱詰めをやる。6時半、小雨の降るなか、カーゴに積んで1階に降ろしたダンボール箱をI通商のトラックに積み込む。弟さんのクルマで月寒の倉庫へ。荷を倉庫に降ろして完了。バイト代5千円頂く。有り難し。
 雨中、弟さんに送ってもらい、<セイコーマート>前で降ろしてもらう。その昔、河盛好蔵に「北の◯◯レ」と評された北の誉酒造が庶民向け一合酒パックを4月下旬に新発売していたらしい。その名は『大判小判』。これを飲むや、景気もよくなり家運も上昇、幸運招来間違いなし、と大衆に幻想を与えるのを狙ったネーミングに自分もころりと騙されて、いつもの『鬼ころし』ではなく『大判小判』を買ってみる。2ヶ196円。
 8時過ぎ帰宅。21時、雨、10・7℃、湿度85%。9時半〜11時入浴。脚と腕の筋肉をマッサージ。刺身盛り合わせ(マグロ、イカ、甘エビ、赤エビ、)鶏肉とマイタケ、モヤシ炒め、漬物(ダイコン醤油漬け、ハクサイ浅漬け)、エビだしみそ汁、燗酒二合、玄米茶、トースト1、サザエのお焼き抹茶クリーム1、イチゴ2ヶ。三週間ぶりの酒なり。習慣は安易に変えない方がいい(こともある)。どうも運気上昇は望めそうにないようだ。書見少。午後3時就寝。