須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 憎い

 正午起床。12時現在、晴、15・1℃、今日日中最高気温19℃の予定。カフェオレ。連続テレビ小説。日記。受注1件。高岡淳四詩集「おやじは山を下れるか?」。

 3時、うどん、ナットウ、冷水、食パン1、ミニあんパン1、紅茶。うどんを食おうとしていたところへ電話あり、事業部員を要請さる。のびたうどんを啜る。

 長文メール一通。8時から1時、書き物。途中、テレビで野球、巨人ー楽天戦、3−3の同点で迎えた9回表、小久保の送りバントでランナー二、三塁になった後、ヒットでGに1点入り、4−3になったところでテレビ消す。   
 1時過ぎ、トラウトサーモンの刺身、メカブ、目玉焼、カボチャサラダ、日本酒白鹿200mカップ1、ウィスキー水割り3杯。

 ネットでニュース見ていると、9回裏、フェルナンデスの3ランが出て、5−6で楽天のサヨナラ勝ちだった由。ほお〜、と驚き、次に、ほほほ。小久保にバントまでさせて2点取ったまではよかったが、これは原監督、さぞショックだったのではあるまいか。うふふ。

 昨日の薫風書林に続き、今日はじゃんくさんが、娘さんの20歳記念のお祝いに息子さんと三人で焼肉屋に行った模様を日記に記している。薫風もそうだが、じゃんくさんも水曜のセリで組合役員を御役御免になり、オレ、自由だもんね、組合の仕事は役目果たしたもんね、もうこれからは自分の仕事に打ち込んじゃうもんね、という解放感に浸りながらの喜びの焼肉会であるのが伝わってくるのだった。羨ましいのであった。憎いのであった。焼肉が憎い。サッカ−の大黒将志おフランスでずっと恋い焦がれていたという日本の焼肉が憎いぞ。

 みなもと太郎「冗談新撰組」読む。なるほど、三谷幸喜はこの漫画の影響から「新撰組!」の脚本を書いたわけか。午前4時就寝。