須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 許せーん!

 3時起床。15時現在、曇り、15・6℃、今日日中最高気温22℃。この数日よりはやや寒。うどん、ナットウ、冷水、ミニあんパン1、カフェオレ。

 日記。7時半「北海道クローズアップ」、牛乳問題。9時から書き物。11時半入浴。1時、味付ジンギスカン、厚揚げ焼き、湯奴、米飯、みそ汁、緑茶、紅茶、黒砂糖1ヶ。

 夕方から薫風書林焼肉屋に行ったという情報あり。焼肉といえば、ビールぐびぐび、焼酎も飲んだりして、文字通り酒池肉林を謳歌しているに違いない。憎い!あの野郎、許せーん。神よ、神よ、なぜ我に焼肉を与え給わずや?
 書き物の続きをやろうとしたがすぐ挫折。現代詩文庫「茨木のり子詩集」の「櫂小史」。雑誌発行資金のために内職をしたなどの裏話や同人のエピソード面白し。「櫂」の集まりでの若き谷川俊太郎の映画のセリフみたいな発言、「僕は、僕の若さに忠実だという自負がある」。やはり詩人でなければ、しかも1950年代にリアルタイムで青春していた詩人でなければ云えない言葉だ。将棋名人戦の方の谷川さんは後がなくなった。断酒。5時就寝。