須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

「札幌の古本屋」だぜ!/土曜 睡魔

◎札幌古書組合のホームページができました。

http://sapporokosho.la.coocan.jp/wordpress/

まだ試運転の段階ですが(?)、エッセイの欄に須賀章雅の駄文も載っております。
現在のところ旧作ふたつに、本邦初公開(あ、誰か笑った?)の書下しエッセイひとつです。

「おひまなら来てよネ 私淋しいの〜 知らない 意地悪 本当に一人よ 一人で待ってんの〜」*
というわけでもないのですけれど(いやあ、古いね。あんたも)、
須雅屋以外の札幌古書組合のお店は、品揃えは豊富かつユニーク、
そして日々研鑽に努める意欲的な古本屋さんばかりですので、
皆々様、お時間のあります時にでも覗いていただければ幸甚でございます。

どうでえ!どうでい!
北の古本屋だぜ!二代目や三代目もいるんだぜ!
自社ビルなんかもあったりするんだぜ!クヤシイぜ!やっかみタップリだぜ!
こちとらビンボーさ。吹けば飛ぶよな古本屋さ。
でもそれでもみんなみんな生きているんだ。友だちなんだ。古本屋なんだ。
そうさ。どうだ!「札幌の古本屋」だぜ!

どうか末永くご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

*作詞:枯野迅一郎 作曲:遠藤実 歌:五月みどり「おひまなら来てね」
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 6時半からK美術館への書類書きと梱包。涼しく実に快適であるが作業が進むというわけでもなく、先週木曜に友人渡辺和哉に貰った古新聞(インコ宅用兼梱包緩衝剤用)を拾い読みして時間が経ってしまう。「札幌の古本屋」のエッセイ、恊治君がUPしてくれていたのを微修正する。ただの直しなのに紅茶飲みつつ2時間ぐらいも使ってしまう。14時、ラジオ入れるとNHKFMで「今日は一日フォーク三昧」15時現在、曇り、22・2℃(最高気温23・0℃)、湿度65%。昨日午前中、メールで頼み事をしていた薫風書林から返信。高熱発し臥せっている模様。3時、うどん、ナットウ、冷水。本を読もうとするが睡魔。区民センターは延期。フォークも聴きたいが睡魔。長年の友人として薫風書林を見舞って恩を売っておくべきかとも思うが睡魔。17時から20時までの予定であったが22時まで睡眠。楽天シーズンチーム最多の48勝目。日ハム8連勝はならず。日記。1時半入浴。メンチカツ、牡蠣フライ、目玉焼、ゆでもやし、米飯、麦茶。日記。落語。書見。堀江敏幸『熊の敷石』了。日本酒1合。午前10時就寝。