須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 ヤバいの舞い

 1時起床。12時現在、晴、6・1℃、今日日中最高気温7℃。トースト2枚、ミニあんパン、<もりもと>(千歳)のマドレーヌ(法事で貰ったもの)、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。
 不安の中にいる。人生如何に生くるべきか、人間とは、宇宙とは・・・なぁんていう哲学的な苦悩などではなく(すでにそういう悩みを悩める歳でもないが)、日常生活で、いや、ぶちゃけた話、金のことで、また予想を裏切る事態が出来。JNB口座に某社から今日午前中に振り込まれる筈のさる種類のお金が(犯罪に関わる類いの金ではない)入金されていないのである。2月、3月と各10日に金が入っていたので、てっきり今月も10日に貰えると大いに宛にして、予算に組み入れていたのだが、こちらの勝手な思い込みであったのかしらん、残高昨日と同じ569円のままなのである。悲しいのである。金額はなに、ぶらり定山渓温泉に行って旅館に一泊して帰ってくるぐらいのモンなのであるが、わが家にとっては大金であるのはこれ間違いのないところであって、このまま貰えないと甚だ困ることになるのである。ついに夫婦とインコで路頭に迷う日を迎えねばならないかもしれぬのである。月末〆と勝手に自分は決め込んでいたのだが、件の会社には〆と支払い日が月に各二回あるのだろうか。それともこのまま5月の10日までお預けなのであろうか。零細な会社とは思えず、どころか、道内では優良企業であると誰しも認める某社、まさか、忘れているなんてことはないと信じたいのであるが・・・ああ、ヤバいヤバい。

 で、夜の7時になり、ヤバいの舞い、もとい、煮魚ヤナギノマイ、鰻蒲焼き小片、目玉焼、キムチ(日本産)、ラッキョウ、米飯、シジミのみそ汁、森永黒蜜アイスモナカ半ヶにて第二食。

 11半入浴。受注一件。『美術手帖』の「特集:フランシス・ピカビアー機械仕掛けのダダイスト」。午前4時就寝。