須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 痛恨の酒

 仮眠のつもりが午前4時まで睡眠。4時半〜6時半入浴。6時現在、晴、10・3℃、湿度68%。ビーフとブナピーとのカレーライス残り、キュウリピクルス、冷水、アイスモナカ、紅茶にて第一食。昨夜は日ハムの3位確定、CS出場決定していたのと、大阪で清原の引退試合があった由。書見。日記。入力。時間を惜しむ癖をつけねば。まあ無理だろうけど。12時現在、晴、15・7℃、湿度45%。3時、うどん、ナットウ、冷水、ロールパン2、紅茶。

 小樽の長屋恵一さんから冊子小包。中からご著書『風呂場で読むドストエフスキー』が出てきた。今年の5月1日に札幌の響文社から刊行された本である。店売りをやっていた時、時々ご夫婦で寄られて古〜いドスト氏の翻訳本を買って行かれたが、まだドスト氏への探求は持続されていたようで感心する。それにしてもなんとハデな表紙であることか。

 入力。9時〜10時半流し掃除。古本入力。34点UP。1時、豚中落ちバラとネギ塩焼き、生バチマグロ刺身、ガンモ入り湯とうふ、ニシン切り込み、燗酒二合半、玄米茶。途中、コップを倒し、一合をまかす。なんという痛恨事、神も仏もないものか、ああ無情。明日からは四日連続で肉体労働。2時半就寝。