須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 どういう訳か

 午後3時起床。15時現在、晴、−1・7℃(最高気温0・4℃)、湿度54%。うどん、ナットウ、冷水、カレー・チャーハン、紅茶。エトワール・サヘル浦和レッズ見る。90分で2−2同点(浦和はワシントンの2点)の後PK戦となり浦和が3位に。小野君はベンチ入りしていないようだった。その後、ACミランボカ・ジュニアーズ戦を観戦し途中から「風林火山」と交互に見る。結果は4−2でミラン。鹿島にいたレオナルドが強化部長の由。9時から「敵は本能寺にあり/『信長の棺』完結編」。本能寺に明智軍が到着したのが暁暗という設定で夜がだんだん明け始めて来ている中でのチャンチャンバラバラであったのに、いざ建物が炎上する場面ではまた周りは真っ暗の夜になっているのはどういう訳か。7点UP。ハゼとアナゴ天麩羅、ヤナギノマイとソイ刺身、ヤリイカ塩焼き、菜花おひたし、ワカメ・メカブ・モヤシのサラダ、燗酒三合、冷や半合、ほうじ茶。書見。手元にあった海音寺潮五郎「天と地」を覗いてみると、この小説には実在性の定かでない山本勘助は登場させないとわざわざことわってある。なるほど。7時就寝。