須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 日々は過ぎゆく

午後3時半起床。15時現在、晴、29・2℃(最低17・6、最高31・2)、湿度39%。真夏日。正午で30℃越えた由。トースト2、ミニあんパン1、牛乳、紅茶、冷水。4月23日のお客からようやく入金あり。長期海外出張に行ってたそうだが、出かける前に払ってくれればお互い幸福だったのだがね。まあ、あんまり人のこと云えんけども、だから「先生」と呼ばれる人間は信用ならんのだ。受注、クウルティウス『フランス文化論』。売価900円のこれを探して4時間を費消する。
 午前2時、カツオ刺身、粗挽きソーセージ、ジャガ薯煮付け、酒1合、海苔茶漬け、アイスモナカ、紅茶。書見。谷川俊太郎『よしなしうた』。7時の民放テレビでマイケル・ジャクソン急死の報。入院中だった由のチャーリーズ・エンジェルファラ・フォーセットも死去。実家に兄の買ったジャクソン5のシングルレコード『ABC』があって自分も気に入っていた。あのレコードもあの家も今はない。午前8時就寝。