須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

感嘆す

 午前6時半就寝。10時電話あり。「妙竹林噺」のご注文。PCあるのなら、メールでくれればいいのにと罰当たりなこと思いつつまた寝る。3時半起床。15時現在、くもり、14・9℃、北北西の風5m/s、湿度62%。

 妻目録へ注文あり。知人。『札幌人』を今日帰りに書店で買おうかと思っているとメールにあったので、余分一冊あったのを同梱。

 シャケ丼、麦茶、大福餅2、みかん1、カフェ・オ・レ、紅茶、冷水にて第一食。114年前明治24年開店の丸井今井デパート小樽店、と苫小牧店他が今日閉店。
  6時から日本シリーズを聞く。サブマリン渡辺対安藤。六回に一気に5点は入り7−0となり、七回の六甲おろしも気合いが入らない。結局10−0でロッテ。渡辺俊助はシリーズ初登板初完封。ロッテ今江が八打数連続安打で日本新記録

 唐沢日記で21日金曜日、「ブジオ」でさんざん笑わせてくれたゲスト快楽亭ブラック師匠が放送終了直後に心筋梗塞で倒れ、救急車で入院、手術を受けていたのを知る。まっこと人生一瞬先は闇だ。が、一人暮しの住まいではなく、自分の番組ゲスト出演直後に倒れてくれたのは、不幸中の幸い、運のある男と唐沢氏が記している。気分悪くなり横になっている間も、搬送中の救急車の中でも、冗談を云い続けるブラック氏、日記中に記録されたギャクに笑いながらも、そのサービス精神、プロ魂に感嘆す。
 12時過ぎ、<楽天>へ8点UP。国産牛バラ焼肉、目玉焼、蕗漬物、米飯、みそ汁、麦茶にて第二食。酒一合を飲んで3時半就寝。