須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 日々は過ぎゆく

 相変わらず渡辺からは何も云って来ない。どうしたのだろうか。外国へでも出張しているのか、はたまた病気か、それとも嫌われたのか。