須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 コーヒー事件

 午後3時起床。冷うどん、ナットウ、冷水、食パン、ジャム、牛乳、カフェオレ、冷紅茶にて第一食。

 夕方、またカフェオレを飲もうとして、暑さのせいか、誤りて、インスタントコーヒー壜の方にお湯を注いで仕舞う。後刻、とんでもない失態をしでかしたと妻に告白。事件のあらましを聞き終えるまでの数秒の間、どんな壊滅的破滅的絶望的悲惨な致命的事態が夫から報告されるのか、と妻の大きく開かれた眸が脅えていた。本日の気温、19・3〜27・5℃。

 日が変わって零時過ぎから『ブンガク夜話』。が、進まず。2時、タラフライ、玉子焼き、セロリ煮、ダイコンおろし、同入りみそ汁、米飯、アイス最中、冷紅茶にて第三食。

 2時半、地震震源は日高地方で震度4。札幌は震度1ぐらいか。いつまで続くのか、この地震の連鎖は。午前4時就寝。