須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 詩人のお陰

 午後3時起床。トースト1、クリームチーズ、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。5時前郵便局。未明にあった注文本の入金2790円をATMでおろす。早速の送金有り難し。詩もいいだけでなく(読んだことないけど、きっといいに違いない)人間的にも立派だぞ、キミ。お陰で本をお客に送れる金ができた。 はてなブログのカウンター機能の継続も今日までだが送金できる余裕がないので諦めるとしよう。受注、『人民文学2巻5号』昭26年。

 池内淳子死去。肺腺がんで76歳。何年か前にテレビで観た舞台の『放浪記』に林芙美子の友人役で出演していたのを覚えている。十数歳年上の森光子はまだ元気だというのに。トニー・カーティス心不全で死去。85歳。

 8時過ぎ、横浜4−3阪神戦を流しながら、うどん、ナットウ、冷水、トースト、クリームチーズとマヨ、紅茶にて第二食。横浜村田が9回表に藤川の高め直球を3HR、中日にマジック1が出、阪神優勝はさらに困難に。

 急に寒くなってしまった今日この頃、右手の血行障害がますます進みつつあるのを感ずる。浴びるほど酒を飲んだ人生でもないと思うのだが、何の因果か、ああ、この右手は何も為さぬうちに使い物にならなくなるというのか。

 本日の気温、13・5〜22・4℃。1時、モヤシハルサメ炒め、ニチロ・ボロニヤソーセージ、のり巻き唐揚げチキン、目玉焼き、米飯、玄米茶、カフェオレにて第三食。『ブンガク夜話』原稿に取りかかるも、頭が火照っており挫折。八子さんへお礼の葉書。三度電話したが三度ともご夫婦して留守だったのでちょっと気がかり。書見少。梶井基次郎土屋隆夫。残す処今年も三月とはな、と哀しい思いで午前5時就寝。