須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 新品未読品とは

 午後2時半起床。晴。食パン2、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。

 梱包1。FM『真夏の夜の偉人たち』、嵐山光三郎の語る小林旭再放送聴く。夕方からエクセル入力。寄り道してネットで◯用◯報について研究。藤井貞和著書の値段つけの参考に〈日本の古本屋〉、次いで〈amazon〉、最後に出版社◯◯社のサイトを検索する。〈amazon〉出品の本に付されている「新品未読品でございます。本商品在庫切れの場合がありますが、その際は速やかに返金処理させて頂きます。また、在庫状況により定価以上になっている場合がございますが、希少品ということでご検討よろしくお願いします」「実質新品として取り扱われたものを仕入直後より未読のままビニール封入しております。相場状況などに合わせて高価格な設定となっております。在庫共有しておりますので品切れもございます。その場合、注文キャンセルとさせていただきますがご了承ください。在庫切れ、高価格設定の点についてお気にされない方のみご注文お願い致します。」などの解説を読み、ある疑念が浮かぶ。自分のところに在庫のない本で〈日本の古本屋〉に掲載されている品を〈amazon〉に出品している方々がいることは以前から気がついていたが、新刊出版社のサイトを自分の倉庫にして商売し(ようとし)ている者たちもおられるようなのだ。

 途中、流し洗浄。一昨日あたりから夜になると涼しく快適。久しぶりにブログ日記UP。本日の気温20・1〜26・6℃。1時、「ラジオ深夜便」で大魔神佐々木主浩ゲストの「スポーツ名場面」を聴きながら、レトルトハヤシライス、鶏ポンポチとピーマン塩焼き、、ダイコンピリ辛漬、セロリスープ、冷水にて第二食。入力。23点UP。書見少。午前8時就寝。