須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 妻帰宅、立松和平原稿

 午後3時半起床。曇り。寒気やや弛む。トースト2、ハム、ミニ餡パン1、牛乳、紅茶。5時半GS往復。灯油15リットル1065円確保、運搬してから<Maxvalu>へ。胡麻食パン、チュウブ山葵、同生姜、ナットウ2p、牛乳1、ジャガ薯2袋、うどん2P、黒飴、ハブラシ、歯磨き粉、アルミホイル、ラップ、計1543円調達。6時半前帰宅。梱包1。床掃除。

 8時半、疲れやつれて妻が帰宅。岩内の実家ご近所では昨年から不幸が続き、今日だか昨日だかも向いのお宅のおじいさんが亡くなった由。皆ガンだそうだ。梱包2。

 立松和平が昨日、多臓器不全で死去。62歳。小説だけで400字4万3千枚書いてるそうだ。かなり以前、まだ北地区会館で開かれていた時代の札幌の通常市で立松さんの原稿が出たことがあった。鉛筆書き数枚のエッセイで内容は古本屋の話。たしか亜本屋さんが買って、その後の自家目録かデパート展目録に安く出していた筈。
 本日の気温−0・5〜1・4℃。11時〜零時半入浴。岩内から貰ってきた豚ロース醤油焼き、蒸しモヤシと菜花、ダイコンおろし、義母特製煮しめ(豚肉、豆富、シイタケ、シメジ、タマネギ、キャベツ)、ワカメみそ汁、米飯、玄米茶、蜜柑2(岩内から)。断酒。書見少。午前4時就寝。