須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 お手伝い4、孤独な男たち

 午前9時半起床。うどん、ナットウ、冷水、牛乳、紅茶。

 10時半、薫風佐々木君迎えに来る。萌黄さんのクルマで某古本店へ。11時から作業開始。本を縛り続ける。児童書など。ひと段落したところでクルマに積む。しばらくして戻って来たクルマにまた積み込む。二人がクルマで<ブフ>へ二往復している間に、持参オニギリ1、PBお茶。さらに本を縛り続ける。朝鮮、中国関係など。1時から日ハムー西武戦を聞きながら縛り続ける。作業中、二度、三度、「はあ〜っ、孤独だなあ」と深い溜め息と共に自分が声を上げると、「どうしたんです?いったい。でも、孤独だなあ、僕も」と佐々木君も漏らす。手を動かしながら彼の娘さんが最近金髪に染めた話など聞く。2時半佐々木君は自店の仕事へ。なおも本を縛り続ける。野球は8−6でハムが逆転勝ちし5連勝。金子誠が決勝打を含む二塁打を三本。さらに本を縛り続ける。5時過ぎ作業終了。

 萌黄さんのクルマで南平岸駅前まで。二日分のバイト代頂く。<Maxvalu>にて食パン、マヨネーズ、木綿とうふ、牛乳、マルちゃん玉うどん、モヤシ、白鹿カップ1、イオンカップ麺2、トイレP、計1370円、調達。6時帰宅。18時現在、晴、10・0℃、湿度26%。

 梱包1。8時半シャワー。豚バラ中落ちとネギ塩焼き、モヤシおろし和え、温奴、目玉焼、トースト2発泡酒1、燗酒1、ウィスキー水割1、玄米茶。途中から舟を漕ぐ。午後11時過ぎ就寝。