須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 『北方ジャーナル』と霧島

 午後1時にチャイム。宅配便にて『北方ジャーナル』受け取る。二度寝。4時起床。昼に届いた雑誌入った箱から芋焼酎黒霧島」(宮崎県霧島酒造)が出て来た。じーん、と嬉しい。最近焼酎づいているなぁ。それも桜島のあとは霧島貰ってゴロもよく縁起もいい感じ。『北方ジャーナル』、以前自分も取り上げて貰った「close up」のコーナー、先月円山動物園に嫁入りしてきたキリンのナナコさんへ小笠原君がインタビューしている。さすがは小笠原君である。動物にも話が聞けるインタビュアーなんてそういないだろう。一応飼育係の方にキリン語の通訳ほかを手伝って貰ったらしいが。妻が、やっぱりちょっと固いわね、と『北方』スガ担当コーナーの読後感。

 受注1。『最後の殉教者・母なるもの』遠藤周作文庫。第一書庫探索し発見。胡麻食パントースト2六花亭キャラメルシュークリーム、牛乳、カフェオレ、紅茶。小笠原君、萌黄さんへメール。8時前、今冬初めてGSへ。灯油12リットル598円調達。ついでに薫風佐々木宅へ『北方』届けて帰宅。Iさんからメール。やはりダメだったのかなと諦めかけていたのでホッと喜ぶ。拓銀の最後とその前の頭取二人に特別背任罪とかで実刑確定。

 梱包4。2時半から酒。ビンチョウマグロたたき、ワラサ刺身、焼鳥ポンポチとネギ焼き、、玉子焼き、炙り餅2ヶ、芋焼酎お湯割3杯、玄米茶。書見少。葛西善蔵。午前7時就寝。