須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 アダプター撤去工事

 正午半起床。紅茶。郵便局往復。冊子2ヶ出し、フリカエ6220円おろして帰宅。受注、丸山豊『詩集球根』。第一書庫にもぐり探索、無事発見。2時半、うどん、ナットウ、冷水、炙りロールパン3、クリームチーズ、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。

 3時過ぎから机廻りの本をKDDIのアダプター撤去工事のために移動。4時過ぎに工事の青年来る。fax電話に繋がっているほうのラインは机の下(ここは魔界)で動かず引き出させないような状態だったが、途中で切断して端子をつけて接続、さすがはプロで、ちゃっちゃっと終わった。帰り際「地震が来たら大変ですねえ。怖いですねえ」とあちらこちらに積み重なった本や箱を見回しながら云うので、「ええ、日々怯えて暮してます」と応える。その後、本を再び移動して元に復旧するのに時間食う。待ち合せで出かける妻が食事できなくなるので、6時過ぎどうにか恰好つけて一旦終了。

 9時、トースト3、クリームチーズ、カフェオレ、紅茶。巨人原辰則監督が正力松太郎賞。記者会見で世界一と日本一の「二つの偉業」と自らを讃える。さすが原。10時から1時まで再度、机廻りの本の積み直しと掃除機掃除。仕事はしていないのに疲れた。今日の気温、0・7〜6・3℃。2時〜3時半、入浴。サワラとサンマ刺身、ダイコンスライス、ソイ西京焼き、茹で玉子、湯奴、燗酒1、焼酎お湯割1、玄米茶。小書見。0・ヘンリと阿部昭。午前7時半就寝。