須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 雪のススキノ

 正午目覚め、1時起床。金曜あたりからのこの数日のイライラはすべて金のないところに起因しているのだろう。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、カフェオレ、紅茶にて第一食。ひげ剃り。梱包2。オニギリ1、トースト1、紅茶。

 6時、雪の降るなか外出。地下鉄でススキノ。35分、5分遅れて東宝公楽向い2階『鳥好』着。『北方ジャーナル』工藤さん、小笠原君と相談ごと。焼鳥とオデンいろいろ、ビールと焼酎お湯割り。工藤さんは1時間ほどで帰ったが小笠原君と10時まで飲む。窓の外に降り続ける大ぶりの雪に時おり目をやりながら。今朝(だったか昨日の朝だったか?)7時半まで飲んでいたという小笠原君の体調を思いやることもなく、運命を変え人生を決定したかもしれぬ失敗談を聞いてもらう(考えてみれば持病があり、彼は完全な健康体という訳でもないのだから、もっとワタシが気を配るべきであったのだなあ、と帰宅後思う)。

 南平岸Maxvalu〉で、モヤシ2、マルちゃん玉うどん3、計347円購入。11時半帰宅。受注、ヴェーデキント『春の目ざめ』角文。今日の気温1・7〜7・3℃。零時半〜2時入浴。発泡酒250缶2。なんか食べたような気もするが忘却。午前5時就寝。