須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 雨、差し入れ

 午後2時半、宅配便のチャイムで起床。頼んでいた『びーぐる』5号来る。ドアノブにビニール袋が下がっており中にパンが。萌黄さんからの差し入れで、東京の知人パン職人さんが焼いたものだとか。こういう食料品はほんと助かる。外は雨。胡麻食パントースト3、クリームチーズ六花亭キャラメル・シュークリーム1、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。『びーぐる』ぱらぱら。投稿欄に入選した自作「豊平川の岸辺で」の選評読む。ひゃあ。畏れ多くも宮沢賢治心象スケッチと比較されるとはたまげた。穴があったら入りたい気分。

 5時、韓国KIA対巨人戦見ようと寝室テレビつけるがヒアルロンサン・コラーゲン・サプリメントのCMでフラダンスに興じる元気なバーさんの姿ばかりが延々流れる。野球、まだ4、5回ぐらいかと予想していたのだがもう試合終了してたらしい。ネットニュース見ると巨人が小笠原、阿部のHRなどで9−4で勝っていた。3−0でリードされていた時の原や伊原の顔が見たかったなぁ。

 受注『新風土』小山書店2冊。<日本の古本屋>に出品している本に問い合わせメールあり。お客さんの名前が何年か前に芥川賞貰った人と同じだが本人?書影送ってくれとのことなのでデジカメを所持していない我が家は妻がコンビニへコピーを取りに。10時、頂き物のパンのトースト厚切り2、マヨ、カフェオレで第二食。フランスパン風でウマイ。久しぶりに古本入力。<日本の古本屋>へ13点UP。
 今日の気温3・6〜7・4℃。1時〜2時半入浴。サッカー:日本0−0南アフリカを見逃したのに気がつく。蒸しジャガ、牛薄切りとネギ炒め、目玉焼き、焼き鮭、熱奴、芋焼酎お湯割5、玄米茶。書見少。午前6時半就寝。