須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 日々は過ぎゆく

 正午目覚め、1時起床。12時現在、曇り、14・8℃(最低13・4、最高15・9)、湿度73%。ピザトースト2、普通トースト2、水飴ジャム、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。

 梱包1。ラジオで中日1−9日ハム。11時過ぎ、トースト2、妻が帰宅して食事を作り始めたので、肩ロース煮込みチャーシュー、カスベと昆布とジメジ煮付、ワカメみそ汁、米飯、梅干、玄米茶。

 午後8時半頃に、二代目タイガーマスクでノア社長の三沢光晴が試合中に死去。バックドロップで頭を強打した由。夕張出身の46歳。馬場さんの没後は経営者も兼ねねばならずさぞ激務だったことだろう。

 注文の来た雑誌『幽』10号拾い読み。この手のファンには恐怖ユートピアとでも云うべきものがあるのだろう。これはジャンルの性格上仕方のないことかもしれないが、掲載された現代の作家のものは既視感のある話が多いようだ。そうなると成否は先行作品をどう組み合わせるかと細部のリアリティーを如何に出すかにかかってくるのだろうな。午前8時半就寝。