須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 古本市搬出手伝い

 午前11時目覚め。正午起床。紅茶、冷水。12時現在、晴、15・1℃(最低6・2、最高15・6)、湿度37%。梱包1。1時半、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、チョコレート1、カフェオレ、紅茶。

 2時15分出。郵便局で発送2。地下鉄でススキノ。3時〜8時半、ラルズ古本市撤収搬出。メンバ−、亜本屋兄弟、スサ父子、スガの5人。本を箱詰め、運送会社のトラックに積み込み、亜本屋南郷の倉庫に荷物back。バイト賃6千円頂く。いつものこながらスサ父子は、断りもなく一服しに行ったり、携帯電話で通話したり、父子で会話に耽ったり、手を動かしているより口を動かしている時間の方が長い。自分が雇っているバイトではないが傍にいられるとイライラしてくる。亜本屋弟氏のクルマに送られ9時帰宅。薫風ソウル佐々木氏、萌黄さんの後は岩田書店さんの片付けも手伝っていた。たしかに岩田さんの今回の出品量を店主一人で8時までに片付けるのは不可能だろう。しかし、佐々木氏、明日無事起き上がれられればいいがな、と思う。昨日夕方の休憩時に見たテレビニュース、信販会社札専の元職員がATMから2億8千万を横領していた事件を佐々木氏に教える。さぞかし豪遊したのだろうなあ、羨ましいなあ、と二人して感嘆し合う。

 受注1、オストロフスキー文庫『鋼鉄はいかに鍛えられたか』。入浴。即席麺をまた値上げせざるを得ないと日清が発表。これで即席麺もすっかり高嶺の華となった。横浜、巨人から今季初勝利。情けない。1時、シメサバ、サーモン刺身、豚ロース塩焼き、カブの葉炒め、カブ浅漬け、ナメコみそ汁、酒2合、玄米茶。書見。午前4時過ぎ就寝。