須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 古本市店番3

 午前8時15分起床。うどん、ナットウ、冷水、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。昨夜から鼻水が出る。早目に外出。郵便局で振替とぱるるからおろし、<セブンイレブン>ATMからおろし、JA南平岸で家賃◯月分62500円を払い、地下鉄で薄野
 車内でクシャミ連発。次いでふと思いつき、試しに咳を数回ゴホゴホゴホして噎せる演技。これを何度か繰り返して、顔を上げると周りの座席の客が姿を消していた。隣の車両に移ったのだろうか。
 10時5分前ラルズ着。ザリガニヤさんと古本市店番。レジ番しながら宇野千代の戦前随筆集拾い読み。林芙美子牧野信一三好達治についてなど。「林さんは魔物である」ってあっさり書くあなたも相当なものなんですけど。ザリガニヤさん、うろ覚えだが以前、哲学っぽいというか精神世界系の本を読んでらした記憶があるのだが、今回は時代小説。時代小説もハマりまるからなあ。お客少なく余暇多し。1時45分〜2時半休憩。社員食堂で持参オニギリ1、番茶、冷水。ずっと鼻水。持参したティシュペパー使い果たし、ラルズのを借りて鼻をかみまくる。二冊買う。600円。3時、亜本屋さんと交替。バイト代3千円頂く。向いの<ダイソー>で105円。鼻水、帰りの地下鉄に乗ったあたりから治まる。
 南平岸<SEIYU>で買い出し。牛乳2、マルちゃん玉うどん2、水菜、長ネギ、キャベツ1玉、モヤシ2、ピナツクリーム、食パン、計1249円。<Maxvalu>にてティッシュペーパーと黒糖飴、計367円調達。
 午5時帰宅。カフェオレ、紅茶、冷水。18時現在、晴、10・7℃(最低10・7、最高14・3)、湿度70%。民主党小沢一郎が代表辞任。受注、久保栄/小笠原克編『ロマン のぼり窯』。梱包4。
 11時半、長ネギ・ジャガ・エビ・カレーライス、目玉焼、モヤシおしたし、ラッキョウ、冷水、アイスモナカ。蕎麦屋のカレーみたいな味だった。零時45分、忌野清志郎追悼特集『SONGS』(昨年1月収録、2月放送の完全版)再放送。午前2時半就寝。