須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 日々は過ぎゆく

 午前11時、帽子のご婦人たちの鳴らしたチャイムで起こされる。二度寝して1時半起床。12時現在、晴、13・1℃(最低9・4、最高15・2)、湿度51%。
 トースト、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。支払後は連絡してね、と「お支払いのお願い」に印刷されているのでガス会社さんに「昨日払っておきましたから」と電話しておく。「ご連絡ありがとうございました」と美しい声の女性にお礼云われる。
 4時前、郵便局往復。振替口座から7580円おろし、国保11200円払い込む。受注、篠原梵『 年々去來の花(句集)』。梱包2。たいして働いてもいない筈なのに昨夜の疲れが抜けない。
 ブックオフの株の3割を大日本印刷丸善講談社集英社小学館など共同が取得し筆頭株主になる由。結局億万長者になってほんとにイイ思いしたのは創始者と創業時の役員だけみたいである。
10時半、マグロ刺身、蒸し鶏肉と水菜おしたし、ナットウ、ダイコン醤油漬け、うどん、ナットウ、米飯、玄米茶。入力。断酒。午前3時過ぎ就寝。