須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 日々は過ぎゆく

 正午過ぎに地震で目覚めるも二度寝(後からネットニュース見たところ地震の記述なく錯覚だったと知る)。午後1時半起床。
 FMラジオつけると古美術鑑定家の肩書きで骨董商の某氏が出ており、「センセイ」「センセイ」と呼ばれていた。いくら知識と経験があろうが、センセイじゃなくてあくまで商売人だと思うし、商人であることに誇り持つべきであると思うのだが、最近は学者の先生の方も商売人みたいなヒトが多いから、何が何やら分からなくなって来ている。しかし古本屋さんはいくらテレビに出演してもセンセイとは呼ばれんみたいだな。
 うどん、ナットウ、冷水、トースト1、水飴ジャム、牛乳、カフェオレ、紅茶。15時現在、晴、14・3℃(最低10・1、最高16・3)、湿度67%。
 ラジオでオリックス2ー7日ハム。STVラジオは野球中継が突然切れて競馬中継が入り、しかもこれが二度三度と繰り返されるのでイライラしてくる。競馬ファンの根強い指示とスポンサーなど、何らかの力関係でこうなるのだろうけど困ったもんだ。FMで聞けるテレビ中継に切り替える。
 受注、 「(図録)古賀春江」、山本芳樹『バイロス侯爵画集 -世紀末の甘美な夢』。山本さんにはけっこう注文貰ったものである。そう昔でもないが、思えばあの時代はよかった。
 FM「セッション2009」松本茜トリオ。21歳。これは驚いた。どんどんスゴイ女性の若手が出て来る。11時半、テレビで忌野清志郎追悼番組「愛し合ってるかい?〜キング・オブ・ロック 忌野清志郎〜」。
1時半入浴。3時、刺身盛り合わせ(マグロ、タコ、イカ、ホタテ、甘エビ、エビ)、蒸しジャガマヨ焼、ヒジキみそ汁、米飯、玄米茶。書見少。午前5時就寝。