須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 日々は過ぎゆく

 午後1時起床。うどん、ナットウ、冷水、ロバパンの黒糖ロールパン2、モリモトのふわキャラメルというお菓子、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。2時、FM「気ままにクラシック」。15時現在、晴、16・6℃(最低8・7、最高18・8)、湿度29%。あてにしていたニ件のうち一件のみ入金あり。げんなりする。やまだ紫、5日脳内出血で死去。60歳。 今日午前、藤沢秀行名誉棋聖死去。嚥性肺炎で83歳。

 入力。9時からFMの今風和製人気音楽番組で急遽忌野清志郎追悼特集。渋谷陽一がゲスト。清志郎のためにも明るくやりましょう、というノリで解説を始めた渋谷氏だが、終り近くには懸命に涙をこらえているような声であった。こんな渋谷氏は初めてなり。
 少しでも本の置場を作るべく十数年前の目録受注ハガキをまとめてある束を、捨ててしまおうかな、と眺めていたら本の雑誌社某さんのが出て来た。これは取っておこうとよけておく。
 9点UP。1時20分から入浴。3時、蒸し鶏と蒸しキャベツ、オクラとエリンギ炒め、目玉焼、ワカメみそ汁、米飯、玄米茶にて第二食。断酒。書見少。午前6時就寝。