須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 日々は過ぎゆく

 正午半起床。12時現在、晴、21・9℃(最低8・2、最高23・8)、湿度16%。うどん、ナットウ、冷水、食パン1、水飴ジャム、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。あてにしていなかった入金早々とニ件あり。月曜朝に家賃をひとまず払えそうだ。風があるも晴れてあたたかであったが、3時過ぎたあたりから突風、次第に曇りはじめ、涼しくなる。梱包3。
 ついに日本国内で初めての新型インフルエンザ感染者確認。昨日米国から帰国した高校生二人と教諭一人の三人。カナダでホームステイ、姉妹校の交流授業に出た後、元ロッテ小林雅英が登板したブルージェイズ戦を観戦して来た由。現代の高校生活は優雅なものなり。青山斎場での忌野清志郎告別式にファン約4万3千人の列が出来た由。プーシキンが決闘で負った重症で没した時は5万人の群集が惜別に集まったというけれど(誰がどうやって数えたのだろう、って気もするんですけども)、今時の作家や詩人の葬式にはどれだけの人が足を運んでいるのだろうか。
 7時、オニギリ1、黒糖ロール2、紅茶にて第二食。中日1−3巨人聞きながら入力。深夜になって雨。1時、茹で豚バラ肉、ネギ焼、目玉焼、ワカメみそ汁、米飯、晩柑、紅茶にて第三食。14点UP。断酒。書見少。午前6時就寝。