須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 あるうららかな春の午後

 午後1時過ぎ目覚め。うどん、ナットウ、冷水、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレにて第一食。

 3時前、郵便局でフリカエ5210円おろし、GSで灯油10L550円確保。あたたか。MS前の駐車場でヤンママ3、4人と幼児8〜10人ほどが遊んでいる。ああ、春になったなあ、という柔らかな気持でロビーに入ると掲示板に貼紙。何ごとならんと見ると騒音問題について大きなカタカナで殴り書きされたモノ。悩み苦しんでるのはウチだけではないらしいのが分かり、ある意味、ほっとする。オレは異常ではないのだ。変わってはいないのだ。まっとうな市民を目指している人間なのである。そうかあ?と妻は口を挿むが。

 小樽文学館から『市立小樽文学館報』第32号届く。自分の散文詩「文学館にて」が載っている。字が細かく年配の人にはどうかしらん、と思うけれど、楽しんで貰えたらよいのだが。それとも、なんじゃあ〜、これはぁ〜、って反応だろうか。最後に記された座り心地の悪い肩書きは自分が記したものではないのです、と恥ずかしそうに断らなくてもいい身分になりたいものであることよ。

 15時現在、晴、14・3℃、湿度31%。セリ集荷の件でI運送さんにFAX。梱包1。トースト1、紅茶にて第二食。7時過ぎ再外出。西岡まで歩き、百圴<Seira>でボールペン、カセットテープ210円、 <ビバホーム>で巻きダン、セロテープ1、クラフトテープ1、計1219円購入。やや風あり。8時過ぎ帰宅。

 外出前は2−1で一応試合になっていた巨人ー横浜戦、7−1という点差に開いており、最後9−2で終了。また昨年と同じように弱っている巨人に活力を与え蘇生させてしまった。巨人のオアシス、横浜銀行は今年も営業継続。10年ぶりの開幕6連敗でぶっちぎりの最下位。ある程度は開幕前に予想していたので(なにしろ昨年に比べてもプラスの材料がほとんど見当たらない)別に驚きはしないけれども。オリオールズ上原がヤンキース相手に5回無得点に抑え、米1勝目を挙げていた。

 11時、トースト1、ミニあんパン1、紅茶にて第三食。入力。妻帰宅。診察の結果聞く。1時、刺身盛り合わせ(マグロ・エビ・ブリ)、オデン、ネギみそ汁、米飯、玄米茶にて第二食。断酒。書見。午前7時就寝。