須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 日々は過ぎゆく

 午後4時過ぎ起床。牛乳、カフェオレ、冷水。鶴見さんから展覧会案内ハガキ届く。梱包1。7時半、うどん、ナットウ、冷水、胡麻パントースト2、カフェオレ、紅茶にて固形物第一食。今度は未遂に終わった由だが昨夜また平岸1条で路上強盗出現。

 8時半<Maxvalu>。お買い物。9時半帰宅。21時現在、晴、1・9℃(最低−0・7、最高5・9)、湿度73%。居間の床と照明掃除。11時、「サウンドストリート佐野元春。零時、ブナシメジとブナピーと挽肉のカレーライス、ラッキョウ、冷水、紅茶。

 1時〜2時半入浴。ヒラメ刺身、蒸しモヤシ・メカブ・ナットウ和え、茹で卵、ウィスキー水割り4、玄米茶。コピーライター土屋耕一死去78歳。落語家露の五郎兵衛氏死去77歳。 俳優金田龍之介死去80歳。

 吾妻ひでお『ひでおのうつうつ日記』読む。傑作『失踪日記』刊行前約七ヶ月余りの日録。エライ読書家なり。その点は随分と違うが、極めて狭い行動半径で日常生活を送っているところとしょっちゅう寝てるところは自分と似ている。ちょっと親近感を覚える。しかし、あちらにはアル中療養中(?)という立派な名目があるのだが……。それにしても漫画なのに細かい字がいっぱいなので自分の目には負担。疲れたわい。午前8時半就寝。