須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 古本市店番4

 午前8時15分起床。午前6時現在、曇り、−5・6℃(−6・6、最高0・0)、湿度78%。祝日。うどん、ナットウ、冷水、ベーグル2、牛乳、カフェオレ、紅茶。9時35分出。地下鉄でススキノ。

 10時5分前、ラルズ着。珍しく佐藤さんより早かった。亜本屋さんバイトとして古本市店番。一昨日土曜日は割と売れたよう。村上春樹『風の歌を聞け』帯付300円をレジに持って来たお客がおり奥付見ると第一刷。店番しながら本なんぞ読んでる場合じゃなかったと臍を噛む。1時半〜2時半、社員食堂で昼食休憩。持参オニギリ2、番茶。戻るとシャンテイの溜君が佐藤さんと話している。夕方、お客さんのSさん来場。文芸書買わないかいと訊かれる。店を始めて間もない頃、何度か本を引き取りにお宅に伺ったが……。先週に引き続き装丁家の須田照生さん現れ、じっくり選ばれる。この後は馴染みの飲み屋に行くのだろうか。亜本屋さん来場、バイト代5千円貰う。6時〜6時半、休憩室で持参オニギリ1、冷水。50円均一、100円均一など計580円買う。8時終了。

 南平岸Maxvalu>でトイレペーパー348円調達、9時帰宅。シャワー。燗酒二合半、玄米茶。食べたものは忘れた。午前6時就寝。