須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 ゴルゴ13のような少女

 12時半起床。12時現在、曇り、20・9℃、湿度81%(最高気温22・2℃)。軽度の二日酔い。冷水と紅茶。書見。5時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、ミニ餡パン1にて第一食。入力。サッカーJ2サガン鳥栖1−1コンサ札幌。9時から12時過ぎまでアジア杯日韓戦。前のサウジ戦と同じパターンの攻撃、途中からはロングボールを入れ出した。悪い予想が当たる。最後はPK戦だったが気魄の面では完敗と云ってもいいようなゲームだ。シャワー。鱒筋子丼と小揚げ焼き、牛スネと大根とハタケシメジのスープ、麦茶、お焼き。受注2件3点、エリザベス・ブラウニング『Sonnets from The Portuguese』、『現代詩読本 西脇順三郎』、『詩学』37−9。

 『Sonnets from The Portuguese』は1986年の開店前に、当時、H書店で同僚だった(彼女はバイト)Sさんに売って貰ったもの。1980年頃刊行(刊記なしなのだ)の美装の英書だが、たしか西ドイツに旅行へ行った時に買ったと云っていた。ゴルゴ13のように、たとえ家族でも他人が背中の後に立つのは我慢出来ないほどイヤだという神経質だが、なかなかの美少女であった。数年後、地下鉄車内で偶然隣合わせの席になったことがあり、いろいろあって頭の手術をしたのだと聞いたが、今は何処。
 18点入力UP。8時就寝。断酒。