須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 吹雪いている模様

 午後3時起床。4時、4時半、うどん、ナットウ、白湯、胡麻食パントースト2、カフェオレ、紅茶にて第一食。窓や換気扇から聞こえる風の音強く、外は吹雪いている模様。

 受注2、高柳佐知子「風のまにまにイギリスの村へ」、「『芸術新潮 』イギリスの歓び」。8時半、NHKアーカイブス尾崎士郎。本日の気温、最低−2・1〜最高−0・6℃。

 零時20分〜1時、入浴。「ラジオ深夜便」でインタビュー「母を語る」のシリーズは池澤夏樹。ほとんど『福永武彦戦後日記』『同新生日記』『福永武彦を語る』で読んでいたエピソードばかりだが、肉声で聴くのはやはり良きものなり。レトルトカレーライス、ゆで玉子2ヶ、小揚げ煮付け、冷水にて第二食。断酒。雪が止んだので、ゴミ出しで数日ぶりに外に出る。寒。大家さんが除雪した後に、夕方から降った雪がまたくるぶしぐらいまで積もっている。書見少。午前6時半就寝。