須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 日曜日なので

 2時起床。15時現在、雪、−3・9℃、湿度73%。ロールパン、ミニあんパン、カフェオレ、紅茶、冷水。

 5時、メール便で妻作成目録10部発送。梱包1。受注3件5冊、「メッセリア - スウェーデン民話集」、ダンセイニ「ペガーナの神々」、リロイ・ジョーンズ「ブルースの魂 - 白いアメリカの黒い音楽 」、「ムッシュ・ムニエルのサーカス」ほか2冊。1点UP。日曜日なので、外出する妻に酒一合パック2ヶ頼む。
 「ブルースの魂 」を探し出すのに2時間を要す。発見した後、移動した本をまた元に復旧していたらそんな時間になってしまう。お客さんにメールを送る前にあらためてみると小口がヤケている他に、なんと4頁ほどに黒インクの線引きがあったため、1500円を500円に値下げする。ほんとうは送料のみだけで本体はサービスにすればカッコイイのであるが、ケチだからそういう善行はやらぬのである。それにしても、ああ、2時間の代償が500円とはな。とほほ。である。まあ、行方不明であった本を数冊見つけたから良しとしよう。

 零時半、入浴。マグロ刺身、寄せ豆腐、大根と菜花漬物、タコワサビ、煮玉子、燗酒二合、キムチで米飯、麦茶、ロイズの生チョコレート。6時就寝。