須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 ちと心配す

 2時半起床。15時現在、晴、−0・4℃、湿度52%、日中最高気温0℃。うどん、ナットウ、ヤキトリ、米飯、ゆでモヤシとアボカドのサラダ、冷水、牛乳、カフェオレ、紅茶、チョコレート。

 FMで「今日は一日『みんなのうた』」。自分の好きな所ジョージ「背中でツィスト」も勿論よかったが、山田邦子「サボテンがにくい」には感動。傑作なり。
 6時から12時まで趣味の時間。クロワッサン2、ミニあんパン1、紅茶。7時ぐらいに大通の百貨店の食品売場で買物をして一旦戻ってきたYが、今度は<Maxvalu>へと向かったのだけれど、午前1時を過ぎても帰宅しない。滑って転んで頭を打って路上に倒れているのではないか、ひょっとすると打ち所が悪くそのまま死んでしまったのではないか、はたまた物好きのヘンタイに攫われたのではないか。と、ちと心配になる。次いで、昨年大晦日の父親に続いて今年の大晦日は妻を亡くすのかと思いユーウツになる。親戚知人はさぞ迷惑であろうな。なんてうだうだ想像していたところ、1時20分になってY帰宅。大晦日は地下鉄が2時まで動いているので移動して買い出ししていたと云う。そんなに遅くまでやっている店があるのか。人騒がせな女だ。どうでもいいが変わっている。
 タコ刺身とヒラマサ蒸し焼き、湯奴、トマト、プロセスチーズ、高菜漬けで燗酒四合ほど。「新刑事コロンボ」を見逃す。午前6時就床。発展なき一年が終わった。