須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 <Rプラザ>陳列

 午前8時半起床。6時現在、くもり、−2・2℃、75%、日中最高気温0℃。うどん、ナットウ、目玉焼、胡麻パントースト、冷水、カフェオレ。

 雪の降る中、マフラーで頭を覆って駅まで歩き、地下鉄で大通へ。10時、<Rプラザ>着。本日は亜本屋、スガの他にスサ兄とその知人の四人。昨日搬入、区分けしておいたダンボールから本を出して陳列。正午過ぎにペットボトルお茶で休憩15分、2時過ぎ終了。4千円貰う。今回から正式に出品メンバーになったなちぐろ堂さんの台を覗く。ご夫婦でセカンズさんの「並べ」を手伝っている。感心である。この若者に幸あれと祈る。まだ陳列中の萌黄さん、セカンズさん、なちぐろさんに、お先に、どうもどうも、よいお年を、と挨拶して<Rプラザ>を後にする。新年二日から大古本市の開催だ。

 道路挟んで向かいの<ダイソー>で手袋、帽子(ホッ被りはヤメようと思い)、ハンドクリーム、計315円を買う。昨日と同じく陳列の終盤近くに現れた亜本屋弟氏のクルマに同乗、南平岸まで送ってもらう。<セブンイレブン>で賀状50枚500円分コピーして(親切に協力してくれたバイトのオネエサンよいお年を!)、<Maxvalu>でもめん豆腐4ヶ、玉うどん、トイレペーパー、計760円を調達。4時半帰宅。

 胡麻パントースト1、ミニあんパン2、紅茶。受注1、横溝正史「怪盗X・Y・Z」。フセインに死刑執行される。7時、入浴。9時から、テレビで「THE 有頂天ホテル」。零時半過ぎ、仮眠のつもりがそのまま4時まで睡眠。6時過ぎまでうだうだ起きていてまた寝る。かように自堕落にやっている者にも年の瀬は来るのである。断酒。