須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 ええっー?

 10時半起床。紅茶。11時半<パッケージプラザ>。仕切書、サインペン、計335円。西岡<ブックオフ>へ。車谷長吉を立読み1時間。手書きではなく機械で書いているというのはちょっと意外。ファンにはあまり評判のよくない「井伏鱒二自選全集」バラ8冊を自分用に買っておこうと、他3冊加えて11冊をレジに出すと、4千◯◯円とか云われて、ええーっ?と焦る。同じ棚に並んでいた同じ全集なので当然全部105円なのかと思いこんでいたらウチ4冊が各945円であった。紛らわしいぞ!清水國明!当然945円4冊はトリヤメにして7冊、計735円買う。2時帰宅。12時現在、晴、−1・7℃、湿度62%、予想最高気温−1℃。

 豆パン1、胡桃パントースト1、ミニあんパン1、蜜柑1、チョコレート、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。

 6時から仕事。入力。天皇杯コンサドーレ新潟アルビレックスPK戦で制し、ベスト8進出。奈良のお客さんから電話あり。本は今日届いた、と。一応売価1万2千の本であったので実にホッとする。20点UP。

 10時過ぎ入浴。明日の法事、ビンボウはともかく薄汚いのを笑われぬようにと。牛スネと大根の煮込み、トリのマヨ焼、菜葉菜の梅合え、ラッキョウ、胡桃パン・トースト、ウィスキー水割り4杯。1時前就寝。